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659師匠と八番目の弟子 ◆JuhF/R5.eU:2010/03/08(月) 21:29:05 ID:iBzBsDiAO

師匠から今日話を二つ聞いたので投下。

上にある印の意味について。
師匠が今日きたから印の意味(上記の守護神の時の印というか結界について)と、ある話について聞いた。
印のやり方は簡単。
仏教や神社の土地なら、キリスト教のシンボルにマルを組み合わせた物を、
キリスト教ならある漢字にマルを組み合わせた物を、
足で描き利き足でふむ。

私は何故ソレが結界で、一日三回までか知らなかった。
が、今日意味を聞いて納得した。
神社や寺などは古来、戦で亡くなった魂や憎しみを残し
亡くなった魂などを、鎮める為に建立された物だ。
その為、有名な神社や寺といっても、
荒らぶれる魂の溜まり場であり、鎮魂されていない魂もかなりいる所なのだ。
その為、その魂に敵意がない事を示す為に、踏み絵的な意味で印を踏む。
だが、余りにすると、本当に敵意があるのか?と霊魂に疑われるので、三回までが限度だそうだ。
仏の顔も~と同じ意味。

師匠曰く、『三度目を踏むときは覚悟しろ』とのこと。
そして、その印を踏む事で、自分の場所の確保、つまり結界となるのだ。