338 :本当にあった怖い名無し:2010/01/14(木) 18:43:05 ID:aMKI7Ftz0
先祖が織田の家臣だったらしい
で、うちの爺さんの家には代々長男が受け継ぐ門外不出の書物があって
箱だけ見せてもらったことがある
振ると確かにカタコトと中にそれなりのサイズの何かが入っていることがわかる
中身について聞いたところ
ちとオーバーな事をいう癖があるじいさん曰く
「信長の最期について誰も知らない大切な秘密が書かれている」らしい
口振りでは本能寺では信長は死んでいなかったような感じだった
中身は知らないけど箱はそんなに古い感じはなく
せいぜい明治頃のもの
箱書きには自分には読めない字で表裏に書かれていて
朱色の粘土のようなものが側面に張り付いていた(開けたらバレちゃう?的な何か)
爺さんは父方でうちは俺が長男なので
あと数十年して自分が家を継いだなら、それを開いて読めるのだと思うとわくわくする
もし本当に重大な事実が書かれていたら
自分はそれを研究機関で調べてもらった上で公表しようと思う
数十年後を楽しみにな!
ことりばこみたいだね。
信長は本能寺で死んでないって噂は結構あるし、ホントだったらすごいね。
でも、明治くらいってのが気になる。
箱だけが明治の物で、中身はもっと古いのかもしれないね
信長に限らず、「あの時実は…」なんて話しは眉唾モノも含めて結構あるし
中に何が入っていてどんな意味を持っているか、想像するとwktkするな~
>>342
そう
俺も爺さんの話は眉唾なんだよね
もともとオーバーな性格だし
自分にはミミズが這ってるようにしか見えなかったけど
箱書きで何かわかるかもしれないから今度爺ちゃんち行ったときに写メるね
楽しみだなぁ~。
眉唾でも何でも、こういう話は好きだ。
楽しいよね。
開けたら怨念が…とかだと怖いけど、こういうのは楽しい。
朱色の粘土みたいなのは封蝋かな。
溶けた蝋にはんこみたいなのを押して封をする。
江戸後期や明治~大正だと、
見世物小屋なんかでいろいろいかがわしいものが出回ってた時期でもあるから
期待はしないほうがいいかもね。
特に明治維新で平民が苗字を持つようになったとき、
ハクつけるために先祖代々の家宝を捏造したり家系図をでっちあげたりするようなこともあった。
それはそれで貴重なものだし、中身が気になるな。